12月
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卵巣がんは固形癌の中でも比較的、抗がん剤が効く。生存期間は伸びているが、その分、使える抗がん剤の種類が制限されることはときに死亡宣告に等しくなる。確かに、混合診療を解禁した直後であれば、ある程度の経済的余裕のある患者の選択肢は増える。しかし、いつまで経っても新薬が保険適応にならなければ、長期的にみて患者の利益にはならない。混合診療枠で一定の売り上げがあれば、製薬会社はコストをかけて保険適応をとりにいくインセンティブが薄れる。患者側も、混合診療を受けられる人と受けられない人とで分断され、一枚岩で保険適応を求める運動がしにくくなる。
日本医師会が混合診療解禁に反対する理由 - NATROMの日記