世事両茫茫

人生不相見 動如参與商
この出会いがなければお互いはかりしることもなかったでありましょう
Twitter id:fumiton

6月 4

うちのばーちゃんは、人が来るととにかくお茶を出す。新聞の集金だとかNHKの集金だとかそういう人でもだ。その技術がすごい。普通、ちょっと来ただけの人がお茶を出されそうになったら話を切り上げて帰るもんだ。用事済ませたら帰りたいだろう。仕事中なら尚更。しかし、ばーちゃんは帰さない。いつのまにかお茶を入れて出している。お茶を出すよという気配を出さないまま、いつのまにかお茶が出ている。そもそも常にポットに湯が入っている。あの押して出す古いポットね。軽く20年は使ってそう。っつーか俺が小学生の頃から変わってないからそれ以上。この前、観察していたら、相槌をしながら話の腰を折らず、話を相手に続けさせる。その間に、急須に手早くお茶の葉を入れる。そうだね、そうだねとかなんとか言いながら、急須をくるくる回してお茶をジャー。そのジャーを見た瞬間、来客は話を切り上げようとするものの、ばーちゃんは、それで**は##なの?などと合いの手を入れ、相手が、それは**で・・・と答えたあたりで、お茶をポンを目の前に出す。これで来客はお茶を飲んじゃう。ばーちゃんは聞き上手。話が止まらない。お茶が無くなりかけると追加のお茶が入る。追加のお茶の具合で、相手の暇具合を察知し、漬物とかみかんが追加される。場合によってはうどんが茹でられたりも。そしていつのまにか上がらされ、コタツin。そういう人たちをたくさん見て来た。いつのまにか酒まで飲んでコタツで寝る人まで。

ばーちゃん恐い、恐いよ、そのもてなし技術。何者だよ。俺もたまに行くと、お茶攻撃を受ける。入れてくれたから飲む→追加される→入れてくれたから飲む→追加される。このループ。腹がお茶でパンパン。でも、いつの間にかそうなってるんであって、途中で苦しくなる訳でもない。知らない間に飲まされてる。ばーちゃんに言うような話じゃなくても言わされてる。CIAとかFBIとかに訓練されてるんじゃないかとすら思える。そして帰りがけには野菜とか米とかのお土産を持たされる。俺がお茶でトイレが近くなっているスキに玄関に置かれている。靴履いている間にお土産の話されるから逃げられない。ばーちゃんちの蛍光灯を交換しに行っただけなのに、3時間は会話&お茶。帰りには食料満載。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ。

ばーちゃんの家に行くとお茶で腹パンパンになるんだよ (via negimiso) (via yuco) (via suchi) (via 00a)
2009-02-18 (via gkojay) (via kteretk) (via k32ru, k32ru) (via reretlet, reretlet) (via taskforce2008, taskforce2008)

5月 30
“前職上司に言われた忘れられない言葉。「仕事とプライベートで同時に重要な問題が起こったら、プライベートを優先しなさい。あなたがどれだけ優秀でも、仕事ではあなたの代わりはいる。でも、プライベートであなたの代わりになる人はいないのだから。」ぼくが部下を持った時には必ず言おうと思ってる。” Twitter / shinichi_taka (via 13py2)

(tk78から)


5月 25

〈 生存競争が激しい熱帯雨林に生息している樹木は、どの木も、隣の木よりも多くの光を得ようと上へ上へと伸びる。ところが、それでは「影」に隠れてしまう木が出てくる。その影に隠れた木々は、太陽の光を得ようと、他の木と同じ高さまで伸びようとする。もしくは、いちばん高く伸びて、光を独り占めしようとする。すべての木が同様のことを考えているため、熱帯雨林の木々は非常に背が高い。

 ところが、ふとその熱帯雨林を俯瞰して全体を見渡してみると、光を得ているのは最上部の葉っぱだけだということに気がつく。一生懸命背伸びして、高いところにたどりつこうとしているが、日が当たっているのはごく一部なのである。

 そして、より大事なことは、すべての木の背が低くても「各樹木が得られる光の量は同じ」ということだ。自分だけ太陽の光を得ようと競い合って伸びても、誰も何も考えず「当初」の高さでとどまっていても、「得られるもの」は同じだったのである。熱帯雨林に生息している樹木は、なんと無駄なことをしているのだろうか—- 〉

将来のために頑張って働けば働くほど疲弊していく。「ラットレース」に陥ってしまうのはなぜか?  | 木暮太一の「経済の仕組み」 | 現代ビジネス [講談社]

5月 23

 お金はね、あるんだ。自慢に聞こえたらアレだけどさ。

 会社に入って二年経ったくらいの頃、欲しいものはもう一通り買ってしまって、どうにも金が余るんで寄付ばかりしてた時期があってね。そのころにフォスター・プランってのに参加したことがある。なにかっていうと、貧しい国の子供達に教育を受けさせるための募金なんだけども、参加するとその子供からお礼の手紙が届くんだ。お礼って言ったら変だな、こう、学校の写真とか、家族の写真とか、学校で習ったこととか、将来の夢とか、そういうのを綴った手紙。でも、まあ要はお礼だよね。ぼくのときはネパールだったけど、ガネシュ君って七歳の子から手紙が来てさ。まあよく出来た手紙でね、最後は「ぼくが一番好きな国は日本です。大人になったら日本で働きたいと思います」で結ばれてたよ。ぼくはもう即効で破り捨ててガスコンロで燃やして、それっきりぱったり寄付をしなくなった。

 たいした金額じゃないんだよ、ぼくが寄付したのは。百年続けてやっと日本の大学の四年分とか、そんなもんだね。それっぽっちの金でそんなことまでさせちゃうわけよ。「一番好きな国は日本です」だよ? そんなことを七歳の子供に言わせてるぼくは一体なんなんだろうって思うじゃない。ただ生まれた国が違うってだけでさ。一日バイトすれば稼げるくらいの金を送った程度のことでさ。それに、何より嫌だったのは、その手紙を読んだ瞬間、ぼくはこれをやりたくて募金をしてたんだ、って気付いちゃったんだよね。ぼくは無償のつもりで募金をしてたけれども、心の底ではずっとああいうものを期待してたんだ、って。

Make Me Believe - 春巻たべた (via ginzuna)

(tokunoribenから)


5月 22

 食べログのようなツールが普及したことによって、素通りしてしまいそうな飲食店の情報も入手可能になった。見知らぬ街でも飲食店を見つけやすくなったし、よほど注意深く街を歩いていない限り見落としてしまうような、雑居ビルの一角に隠れている店舗も見つけられる。食のフロンティアに漕ぎ出すための新しい地図が追加されたのだ!素晴らしいことだと思う。

 

 にも関わらず、食べログの星の数が少ない・レビューが否定的といった理由で「ここはやめておこう」「ここは「ナシ」」と候補を削ってしまえば、せっかくの可能性は萎んでしまう。どこの誰が書いたともしれないレビューや評価をもとに選択肢を萎めてしまうような人間の、どこが「グルメ」なのか?本当に人よりもグルメだというのなら、否定的なレビューが書いてあろうがなかろうが、その店の近くを通りかかったら実際に食べてみて、自分なりに検証するのではないのか?百聞は一見にしかず。せっかく食べログという新しい地図によって広がった可能性を、たかだか数行程度のテキストで否定して疑問に思わないセンスは、自称グルメから最も遠い何かだと思う。

あなた、食べログの星の数で味を確かめてるんですか?――メシを食わずにテキストを食っている人達 - シロクマの屑籠

5月 21

5月 18
“ところが昨今、訳の分からない連中が増え過ぎまして、
ここ海ですよー!
って言っても分からないんですね。
やれ、服が濡れただの、水が塩っぱいだの言うわけですよ。さらには、深すぎて取りに行けないとか言い出したり、溺れてしまったがどうしてくれるんだとか言い出す始末なのです。
海だっつってんだろバカ!”

インターネットがめんどくさいので現実に逃げたい

ああ、すごくわかる

(via mitaimon)

(shingiから)


“「心のボットネット」は、トリガーを受けると、ロボットになってしまって、迷惑情報を拡散させたり、特定の事業者の業務を頓死させる人々の集まり。
 コンピューターがコンピューターウイルスに感染するように、人の心(マインド)がマインドウイルスに感染して、普段は普通に生活しているのに、トリガーを受けると、本人も気づかずにロボットになってしまう。
 あなた、「心のボットネット」の会員ではありませんか?
 知らないうちに、マインドウイルスに感染してませんか?
 そう問われても、答えられない。ボットネットのコンピューターを日頃使っているのに気がつかないように。
 でも、行動から、わかる。
 迷惑情報を拡散させたり、特定の事業者に集中的に言及してその業務を頓死させる、という行動から、わかる。「トリガー」を受けると、迷惑情報拡散や特定業務頓死活動、こういう行動を取る。
 ツイッターやフェースブックみたいな会員構造をもつSNSの内部に、マインドウイルスが拡散して、「心のボットネット」が形成される。トリガーになる特定の言葉がこの「心のボットネット」に投げ込まれると、一斉に、迷惑情報を拡散させたり、特定者を頓死させるようになる。
 今の、ネットってそうなっているんじゃないかと思う。”

心のボットネットについて: 極東ブログ

うまいこと言うなあ。


5月 16
“なんで嘘だよって書いて嘘ついた虚構新聞がおこられてて、ほんとだよって書いて嘘ついた日経がまたかwですまされてるん?” Twitter / @zorrilla_: なんで嘘だよって書いて嘘ついた虚構新聞がおこられてて … (via tsupo)

(ichimonjiから)


“ところがTwitterが流行りだしてから批判的なコメントをいただくことが増えてきて、
私は、いろいろな意味で「冗談の通じない」人たちが増えてきたのだな、と思いました。
「冗談の通じない」人たちは、「冗談が通じない」ゆえに、「冗談が許されない」世界を作ろうとするのです。”
けつのあなカラーボーイ 【お詫び】虚構新聞の更新を一時停止します。大きくなりすぎました。

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